現在介護研究というものにとりくんでおり、私が今回テーマにして取り組んでいるのがレクリエーションについてです。
私の勤めているホームでは、レクリエーションをほぼ毎日行っているのですが、今回はそのレクリエーションをよりよくしていくための取り組みというわけです。
その一環として、レクリエーションに関わるスタッフ、主に早出・遅出スタッフにそれぞれレクリエーションを考案していただき、それをリストアップし、ご入居者さんにアンケートをとりました。
そのアンケートでやってみたいレクリエーションということで一番人気の高かったのが「テーブル卓球」でした。
先日その「テーブル卓球」を実際にやってみました。
普通の卓球ですと、少し難しいので、ラケットのかわりにうちわを使用したり、ピンポン玉のかわりに紙風船を使用して、相手の陣地に落とせれば勝ちというルールで行いました。
中々決着つかなかったので、最終的にボールはピンポン玉に戻したりしましたが(笑)
当日は司会を務めてこれ盛り上がるかなあ?と不安でしたが、普段と違うレクリエーションだったので、楽しんで頂けたようです。その後、調査で楽しかったか、普通だったか、いまいちだったかという投票も行い、楽しかったという意見を9割ほど頂けたのでよかったのかな?
介護研究に関しては何が正解かとかはないかと思いますが、やり方が結構手探りな感じで苦戦しております。
ひとついえることは、スタッフやご入居者さんの協力なくしてはできないということでしょうか。なかなか日々の業務にも追われていますが、なんとかやりきれたらいいなと思います。