先日の夜勤中、夕食を終えて遅出のスタッフさん達が帰り、夜勤スタッフ二人でいつものように4フロアーを対応していました。特に平和だったはずの夜勤ですがそろそろ1回目の巡視に行こうか、という時間帯。
ドンという大きな物音がしました。この時私は2階にいたのですが、誰ががベットから落ちたのかな、と見回りました。
が、特に異常もなく皆さん休まれており、物でも落ちて拾われたのかなと思いました。
念のため3階へ向かおうとエレベーターに向かうとエレベーター内から声が、痛い、助けてという声。
先ほどのドンという音はエレベーターの中からのものだったのです。中を見ると男性の利用者さんが転倒されていました。
とりあえずもう一人の夜勤スタッフさんに知らせて、起き上がりの介助をしようとすると激しい痛みの訴えが。
どうやら足が痛くて立てない様子。これはまずい。
すぐに施設長へ連絡し、状況を説明しまして、二人介助にて一旦車椅子でベットに寝ていただきボディーチェック等行うと右の太もものあたりに腫れが…
その後事情を説明したご家族さんも来られて救急搬送となり、右大腿部頸部骨折という診断となったそうです。
転倒の原因として靴を履かれておらず、靴下のまま移動されており滑ってしまったかと思われます。4フロアーなのでスタッフが二人だとどうしてもどこかのフロアーが手薄になってしまう時間帯があり、完全に見守ることができないという欠点が今回の事故に繋がってしまったのかと思います。
エレベーターの見える位置で動きがあればすぐに対応していれば防げたかもしれませんが、夜間に独歩で移動される方もいらっしゃいますので、そのフロアーにスタッフが不在で、歩かれてしまうと対応が遅れてしまいます。
対策としては独歩される方がいるフロアーになるべく待機する事や、夜間という事、時刻をお伝えして寝ていただくよう促していくというところでしょうか。
なんでか夜は事故が起こりやすいです。夜勤をされている方は気をつけていきましょう。